2007年、TORU(G)、YASU(B/ex-MYPROOF)が出会い、新バンドの構想が生まれたのが、TEARS OF TRAGEDYの始まりである。その後TORUとDAISUKE(Ds)が活動していたバンドが解散し、DAISUKEを迎え入れ、更にHAYATO(Key)と出会ったTORUが加入を打診し、HAYATOの加入が決定した。
2008年初頭、VoにYURIKOを迎え、5人のバンドとして活動をスタート、曲作りと音源制作を始める。8月には初ライヴを行ない、併せて会場限定でデモCDを販売開始。以降、1~2ヶ月に1度のペースでライヴを行ない、その後もKNIGHTS OF ROUND、LIGHTNING、YOUTHQUAKE、AXBITES、Mastermind、e:cho、DAZZLE VISION等と共演をする。
2010年6月、YURIKOが脱退。オーディションの末、7月にHARUKAが新Voとして加入。10月にはジャパニーズ・メタルのコンピレーション・アルバム「SAMURAI METAL Vol.6」に、HARUKA参加後初となる正式音源“Lien”を提供、また12月にはLIGHT BRINGERの主催イヴェント「らぶりーみゅーじっくふぇす Vol.5」に参加要請を受け、出演した(共演:LIGHT BRINGER、Los Child)。
2011年2月、YASU(B)とDAISUKE(Ds)が脱退。そのままレコーディングの為、ライヴ活動休止に入る。その間にも、5月に発売された「究極の重金属トリビュート・アルバム Vol.1」にTORU(G、Arrange)とHARUKA(Vo)が参加、“Weballergy”(Sonata Arctica)と“Take The Time”(DREAM THEATER)をカヴァーする等、活動の幅を拡げ、7~8月に行なわれる「HMV presents IRON ANGEL LIVE -Next Blaze-」では東京公演(8/5)のゲスト・バンドとして抜擢、出演する。
そして8月26日、Black-listed Recordsより1stアルバム「ELUSIVE MOMENT」をリリース! 「“女性Vo”を擁した“メロディック・スピード・メタル”」はマーケットのニーズに反して国内シーンではほとんど例が無く、満を持しての登場となる。その疾走する楽曲はメロディックでキャッチー、ピアノ・サウンド等を活かしたアレンジも要注目!
TEARS OF TRAGEDYの快進撃は、今始まったばかりだ!