[MEMBER]
- Michi(Vo)
- Mark(G)
- Miseana(Key,Vo)
- Mayu(B)
- Miku(Ds)
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Sincerity Greenは、2005年の6月にMarkとMichiにより結成されたゴシック・メタル・バンドである。
2004年に、バンドの結成を考えたMarkはインターネット上でバンド・メンバーの募集サイトを開設。サイト内にゴシック・メタル・バンドのレヴュー・コンテンツを併設し、「ゴシック・メタル」や「バンド・メンバー募集」の検索ワードで上位に表示される仕掛けをし、メンバー探しを開始。
2005年、そのサイトで初めて「ゴシック・メタル・バンドのヴォーカル希望」と登録をしてきたのがMichi。この時点でMarkとMichiは20歳以上の年齢差があったが、音楽性等で意気投合、ユニット的な活動をスタートさせる。曲の制作はスムースに進み、1年間は曲作りに専念。2006年よりバンド形態の活動を目指して、スタジオでのリハーサルを開始する。ちなみにMarkとMichiが顔を合わせたのは、コンタクトを取り初めてから1年後の、この時が初めて(!)だった。
同2006年からライヴ活動とレコーディングを開始、2007年3月に5曲入り1stミニ・アルバム「Eternal Place」を自主制作にてリリースした。その後、日本のインディー・メタルのコンピレーション・アルバム「SAMURAI METAL Vol. 3」(2007・Samurai Sound Association)に楽曲を提供する等、順調に活動を続け、以後ベーシストがerica(現Darkness Rose)からMayuに代わった以外は、現在まで同メンバーで活動を続けている。
そして2009年12月12日に、初のフルレンス・アルバム「The Ocean of Dreams」をBlack-listed Recordsよりリリースする。
BLACK SABBATHやRAINBOW、FREE、URIAH HEEP等に影響を受けたMarkの作る80年代風の曲に、Michiが現代的なキーボード・アレンジとヴォーカル・ラインを乗せ、作品が完成する。暗いミドル・テンポな曲と、ファルセットを多用するソプラノ・ヴォーカルと女声グロウルが特徴。