[MEMBER]
- KEN / 中村 健一郎(Vo)
- MAKI / 岡本 真希(G)
- G / 池田 義太郎(B)
- MIDI / 宮坂 晃宏(Ba)
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2003年、元KINGDOMの池田義太郎(B)を中心に結成。同じく元KINGDOMの中村健一郎(Vo)とCUE(Key)、そして池田の大学の後輩だった岡本真希(G)、宮坂晃宏(Ds)というメンバーで、「叙情のメロディと哀愁の世界観、そして歌えるヘヴィ・メタル」をモットーに活動開始。
同年4月に初ライブ、6月に2曲入りのデモCD-R、そして8月には8曲入りのデモCD-Rを発表と、かなりのハイペースでのライブ活動と音源制作をこなす。
11月のライブを最後にCUEが脱退。以後、キーボーディストの補充は行なわず、アレンジの変更や更なる演奏技術の向上、そして何よりキーボードの抜けた穴を感じさせないほどの熱気溢れるステージングを心がけ、シンプルながら奥が深い、4人編成での活動をスタート。さらに活動を加速させる。
2004年5月、新たに取り直した過去の楽曲と多くの新曲を詰め込んだ8曲入り自主制作音源「RED」を、そして同年9月、その続編となる7曲入り音源「BLUE」(共にCD-R)を発表。その間にも定期的なライブ活動は続け、11月、いよいよ関東地方以外では初となる、大阪での遠征ライブを決行。これを足がかりに、以降も大阪でのライブ活動を行なう。
2005年以降も、若手メタル・バンドの登竜門的イベント「漢企画」への出演や、自主企画イベントの開催など、順調に活動の幅を広げていく。
2006年10月、Taihooをプロデューサーに迎え、Black-listed Recordsより、1stアルバム「EVIL & BLOOD」をリリース。