[MEMBER]
- KUNIHIKO SAITO(Vo)
- TOSHIO FUJITA(Ds)
- TAKASHI IWAHARA(G,Backing Vo)
- TOMOCHIKA TAKASAWA(G,Backing Vo)
- KAZUNOBU KITADATE(B,Backing Vo)
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1994年、リーダー:KITADATE(B)を中心に東京で結成された、ジャーマン・メタル寄りのメロディック・パワー・メタル・バンド。MOTLEY CRUE、IRON MAIDEN、HELLOWEEN、RAGE、BLIND GUARDIAN、RUNNING WILD、RIOT等に影響を受けたKITADATEが、「クワイアを多用したパワー・メタル・バンド」をコンセプトにバンドを確率していった結果、現在のスタイルに。90年代は度重なるメンバー・チェンジの為、数回のライヴを行なうにとどまるが、2001年以降少しずつメンバーも安定していき、都内でのライヴ活動を進めていった。
2002年に1st『DEMO2002』、2003年に2nd『GENERATION STRUCK』、2004年に3rd『KINGDOM DARK』と、3枚のデモを発表、『KINGDOM DARK』発表後、前任Dsが脱退し、FUJITAが加入。更にその後も再びメンバー脱退が相次ぎ、2005年にSAITO、2006年にTAKASAWA、2007年にIWAHARAが加入、現在のラインナップとなる。2007年にはコンピレーション・アルバム『THE RED HOT BURNING HELL VOL.13』に2曲(1st収録曲のデモ・ヴァージョン)を提供、国内5都市にてライヴを行なう。
2006年末からレコーディングを開始し、2009年4月に1stアルバム『TOTAL INSANITY』をリリース、更にエリアを拡大した全国ツアーを行なう。
その後バンドはメンバーの個人的事情等により活動のペースを落とすが、2012年頃よりレコーディングを開始。2014年5月23日に、前作より約5年ぶりとなる2ndアルバム「RISE AGAIN」をリリースする。
バンドのサウンド・スタイルがジャーマン・パワー・メタルをベースにしている為、2バス連打、ハイトーン・ヴォーカル、ツイン・リード・ギターが勿論前面に押し出されているが、決してそれだけには留まらず、多種多様なHR/HMファンであるメンバー各自の個性が、より充実した形で楽曲とアルバム全体に反映されている。速さだけでメロディーを押し出すのではなく、「(いかなる形でも)メロディーが映える曲作り」にこだわったことで、アルバムに芯がしっかりと通っていることは勿論、多様性を新たに持たせることにも成功し、より幅広い層に聴いてもらえることに重点を置いて作られた「自信作」。
また、バンドの最大の特徴である「サビでのクワイア(大合唱)」は1stアルバムの時以上にこだわられており、ライヴに於いて皆で歌えるのは勿論、CDを聴いていても思わずリスナーが口ずさんでしまう様な曲作りに徹底的なこだわりを置いている。
サウンド面においても、1srtアルバムで実現出来なかった点を見つめ直し、レーベルの代表でもあるBlack-listed Productions:大西祐之氏(Mastermind、VELVET★CHERRY 他)をエグゼクティヴ・プロデューサーに迎え、国内屈指のHR/HM系エンジニアであるGALAXY BLAST MASTERING:橋本貴弘氏(EARTHSHAKER、Crying Machine 他)にミックスとマスタリングを、またアートワークはスウェーデンの売れっ子デザイナー:カール・アンドレ・ベクストン/C. A. Beckston(TNT、Place Vandome 等)を依頼…今出来得る「最高の作品」を作り上げた。