［MEMBER］

• 瑠海狐 RUMIKO(Vo & Backing Vo)
• 翔己 SYOI(6弦B & Backing Vo)
• 雅己 MASAMI(4弦B & Backing Vo)
• 那都己 NATSUKI(G & Backing Vo)

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自称「戦闘型重鋼楽団」。暴れ系ライヴ・バンドの決定版！

音楽的ジャンルは「HR/HM」に含まれるであろうが、見た目で「ヴィジュアル系」バンドと思われることもよくある。しかし、そんなものにとらわれることなく、自分達がカッコいいと思うものを、揺るぎなくお届けすることを信条に、「おっとこまえ（男前）」なパワーあふれるライヴを展開。

男気あふれるVo：瑠海狐のパワー・ヴォイスと、乱れ撃ちのようなマシンガン・トーク！ 6弦B：翔己 ＆ 4弦B：雅己のツイン・ベースが、重低音やトリッキーなプレイで楽曲の雰囲気を創り出し、G：那都己が華麗なGプレイとテクニックで観客を魅了する！

激しい曲や、アップテンポな曲はもちろん、明るい軽快な曲や妖しい雰囲気の曲、そしてメロディアスなバラードなど多彩な楽曲と、気合いの入ったライヴ・パフォーマンスで、何度見ても飽きる事なく観客を惹き付けるステージは、一見の価値有り。

またVo：瑠海狐は2013年4月に開局した、和歌山のコミュニティーFMラジオ局「FMはしもと」で、レギュラー番組「ねこぱんち de NIGHT☆」のDJも務めている。


＜バンド・ヒストリー＞
Vo：瑠海狐と4弦B：雅己の2人を中心に、1994年・大阪で結成。結成当初はツイン・ベース編成ではなく、Dsも居る通常の4人編成バンドだった。1995年2月に初ライヴを行ない、なんとその2ヶ月後＝4月にはワンマン・ライヴを決行。1996年2月、1stアルバム（10曲入カセット・テープ）「革命」をリリース。

1997年1月にメンバー・チェンジがあり、現メンバー：6弦B：翔己が加入、現在と同じ「ツインB体制」が整う（当時はGもツイン編成）。その後もメンバー・チェンジを繰り返しつつも、順調にイヴェント出演やメジャー・アクトとの共演、ワンマン・ライヴ開催、多くのオムニバス・アルバムへの参加等や、メディア露出を行なう。

1999年にはCDでの1stアルバム「GRATING」をリリース。2001年末には2ndアルバム「Beat Blast Spiral」を、2002年にはミニ・アルバム「革命リバイバル」をリリースし、また同年、ジャパメタ・トリビュートのコンピレーション「魂（スピリット）Ⅱ」（VAPよりリリース）に、LOUDNESS“Ares’ Lament”のカヴァーで参加。2004年4月に現G：那都己が加入するも、同年6月に一旦活動休止（その間、各メンバーは別プロジェクトで活動）。

翌2005年の2月には再始動（この時点ではDsが脱退したままだったが、スピーカー・システムをライヴ会場に持ち込んで、打ち込みDsでライヴを継続）。2006年には3rdアルバム「衝撃波」を、2007年には2ndミニ・アルバム「GRATING revival」を、2009年には4thアルバム「BASH!!」を、それぞれリリース。

2012年末からは、ライヴ時に複数のDsを使う「猫の手ドラマー」システムを導入（現在もそのシステムでライヴを行なっている）、2013年夏から、FEEL SO BADのG：倉田冬樹をプロデューサーに、5thアルバムのレコーディングを開始。同時に本作からレーベルをBlack-listed Recordsに移籍。

ARESZの5thアルバム「Skill」は、Black-listed Recordsより、2013年10月25日にリリースされる。